着物の染み抜きおおつき工芸

おおつき日記

2017-01-21

胡粉(ごふん)の花  

白場(胡粉場)の黄変直しでお預かりしました。

上前の目につきやすい場所ですのでかなり気にされてました。
   

胡粉直しは大きく分けて二通りあります。

上から新たに胡粉を塗り直して隠すか、地を直すのと同じ要領で黄変抜きをする、です。

今回は後者の黄変抜きで加工させて頂く事になりました。

上から新たに胡粉を塗り直すとどうしても今までよりも分厚くコッペリしてしまいます。

黄変抜きで落ちるならその方が元の雰囲気を保てるのでそちらをお勧めしています。
  
仕上りです。

胡粉場はその性質(成分)上、どうしても変色が出やすいです。

それをなるべく出にくくするには陰干しをお勧めします。着物の一番の敵は湿気です。

着物の陰干しは手間がかかります。

出来ない場合は湿気のない日にタンスの引き出しを開けるだけでもかなり違います。

扇風機などで風をあててあげると更に効果が高まります(本当は干すのが一番です)。

手入れをした後だからこそ正しい管理をして良い状態を保って下さいね。

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愛知県名古屋市 【全国対応】 の着物染み抜き専門店、おおつき工芸です。

最初から最後まで 染色補正士の職人が お着物の状態に合わせた 丁寧な修復をさせて頂きます。

他店で 「直らない」 と言われたもの、古いしみや変色も 諦めずにお気軽にご相談ください。

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